来世でがんばる。

今世の吐き溜め

因果応報の話。

7回目。
例によって例のごとく、ブログの存在をすっかり忘れていた訳だが、今朝、ブログを更新する夢を見た。


なるほど深層心理には、更新せねばならぬという義務感みたいなものが根付いてしまってるのかもしれない。


義務感も何も、趣味の範疇なのでたとえ半年更新しなくっても、なんならもう金輪際このままやらなくっても構わないんだけど。

 

 

さて、今日は起きてから、因果応報についてぼんやり考えていた。
もう昼。よく寝た。

 

話を戻すと。
新聞をとっておらず、情報が多すぎる朝のニュース番組も苦手な私は、もっぱらSNSから世の中の情報を仕入れている。


SNSでは、世の中の事件やニュースについて、毎日白熱した議論が交わされ、世を憂い、日本の将来を不安に思う言葉が拡散されている。

 

見ている幅が狭いことはわかってて、実際スマホから顔をあげると、誰も何も不安がっていないし、猫はかわいいし、世界は平和なもんだ。

 

将来が不安といっても、当事者意識はなかなか低くて、じゃあなにか活動を起こそうとか、デモみたいなのに参加しようとか、そういう気持ちは微塵もない。

 

そんなことよりも、今残ってる冷蔵庫の中身をいかにして美味しく処分しようか考える方が重大タスクである。

 

日本がおそらく衰退して行っているのを、スマートフォン越しにぼんやり見ている。 


山積みになった様々な問題を横目に見つつ、へえそうなんだと今日の夜ご飯のことを考えている。

 

多分、ダメなんだろうな〜。
このままだと、なにか大変なことになりそうな気がするな〜。
とか思って、思うだけ。

 

きっとこれが10年、20年して、放っておいた報いがめぐりめぐって回ってくるんだろうと思う。


全ての人に降りかかる報い、人間一人の力ではもはやどうしようもないような大きさのやつが。

 

まさに因果応報。

 

我々は気づかないうちに、ゆっくり地獄に落ちてるのかもしれない。

 

色々考えすぎて疲れてきた、また少し眠ろうと思います。
あまり長生きはしたくないです。
終わります。